女性の薄毛の原因と対策│女性用育毛剤の正しい選び方

女性の薄毛・抜け毛の原因になる行動や習慣を元にした改善の方法やおすすめの育毛剤や髪の毛に関連する情報をまとめています。

ホルモンバランスの乱れやストレスが女性の薄毛の原因

      2017/06/03

落ち込む女性

薄毛で悩むと言ったらイメージするのは中年男性ですが、最近は女性が薄毛で悩む事も多いです。女性の薄毛はどんな原因があるのか見ていきます。

女性の薄毛の原因はホルモンバランスが多い

薄毛になる原因は、頭皮の血行が悪くなる事とホルモンバランスが原因です。女性の場合は、出産や閉経でのホルモンバランスの乱れが主な原因となる事が多いです。

女性ホルモンは、2つのホルモンからできています。エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステン(黄体ホルモン)です。薄毛に関係するのはエストロゲンで、エストロゲンの役割の一部は髪を健康に保つ事です。

具体的には血流を良くして髪が生えてくる土台を作り、髪の毛の成長を促進します。さらに髪の毛を健康に保ちます。また、免疫力も上げる役割もあるため、エストロゲンの分泌が弱いと毛が育つ環境が整っていなく、毛が抜けても新しい毛が生えてきません。また、まだまだ成長期であるはずの毛が抜けてしまうため、薄毛になっていってしまいます。

薄毛が気になるのは、産後や閉経、ストレスを感じた時など

前章の冒頭で少し書きましたが、女性ホルモンであるエストロゲンの働きが鈍くなるのは、閉経と言った月経に関わる体の変化が伴う時です。

また、妊娠中や出産後に薄毛が気になる女性は多いです。これはヘアサイクルが変化したり、妊娠や出産後の生活や体の変化からストレスを感じるため、薄毛になる場合もあります。妊娠中や産後すぐは脱毛ができないというのを聞いた事がある人はいるのではないでしょうか?それは、髪の毛と同じように無駄毛が抜けたり生えたりなどのサイクルが妊娠中や産後は普段と異なるからです。

産後、半年~1年ぐらいすれば体が妊娠前に段々と戻っていくため、薄毛も少しずつ自然と回復していきます。そのため、薄毛で育毛剤を利用したりなどの手間をかける必要はありません。

閉経はエストロゲンの減少によって起こる減少なので、この頃になると薄毛が気になる女性がまた増えます。いわゆる更年期障害です。エストロゲンは20代までが分泌のピークで、30代後半からは下降していきます。徐々にエストロゲンは減っていき、薄毛になりやすくなっていきます。

また、ストレスも薄毛の原因です。ストレスを感じると良く眠れなくなったり、食欲がなくなって頭皮が栄養不足になりやすくなります。さらに血流が悪くなり、頭皮に十分な栄養が行き渡りません。頭皮の栄養不足で髪の毛が生えるコンディションが悪くなり、薄毛になります。

他にも頭皮が皮脂などで不衛生になると薄毛になってしまう場合もあります。なぜなら、シャンプーで洗い落とせなかった皮脂や角質が毛穴に詰まると、髪の毛が生える妨げになってしまう事もあるからです。

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男性ホルモンの影響 女性に起こるFAGAとは何か?

今の時代は女性も薄毛に悩む人が多い時代です。薄毛は男性の悩みというイメージが定着していますが、女性の脱毛症の種類も多くあります。その一つがFAGAです。これは男性に起こる脱毛症であるAGAの女性版というところです。ここでは女性の薄毛の原因になるFAGAについてまとめました。

FAGAはどんな脱毛症なのか

まず、成人男性の代表的な薄毛にAGAがあります。これは男性ホルモンが大きく影響して起こる脱毛症です。ですが、男性ホルモンと言うのは、実は男性だけにあるのではありません。

女性も男性ホルモンを体内に持ちます。そして、この男性ホルモンが女性にも作用して薄毛になる事をFAGAと呼びます。女性男性型脱毛症とも呼ばれています。薄毛の進行の仕方には特徴があり、AGAが頭頂部や生え際から薄くなるのに対して、FAGAの場合は薄毛が頭全体に広がります。全体的に均一に薄くなっていくのがその特徴です。

FAGAはなぜ起きるのか

この脱毛症は男性ホルモンの影響を女性が受けてから、髪が薄くなっていきます。しかし、なぜ女性が男性ホルモンの影響で薄くなるのでしょうか。男性ホルモンを持つ事は女性でも共通しているにも関わらずに、なぜ脱毛症を起こす人とそうでない人がいるのでしょう。

まず一つ目に考えられるのは年齢です。女性は若いうちは女性ホルモンの働きが強くて、男性ホルモンの力を抑えています。ですから、若い女性でも男性ホルモン自体は体内に存在しているのですが、その力が弱いので男性ホルモンが薄毛に結び付くような事は無いのです。

ですが、年を取ってくると女性ホルモンの分泌自体が少なくなります。すると男性ホルモンが力を付けてきて男性ホルモンの影響を受けやすくなります。女性は閉経に近づくにつれて、女性ホルモンの分泌量が減っていきます。そして閉経後はほとんど分泌されなくなります。このような体内の変化によりFAGAを引き起こすと言われています。

次に考えられるのがストレスです。女性でも男性でもストレスを受けると、いろいろなホルモンが分泌されて、体の緊張状態を高めます。これは実は本能的な働きによるのですが、これもホルモンバランスを崩す原因になります。

結果的に女性ホルモンに影響を与えて、FAGAを引き起こします。ストレスはホルモンバランスを乱す要因になるのです。また生活環境が変わる時にもホルモンバランスを崩しやすいとされています。

例えば引っ越しや転職など生活に大きな変化が出た時です。急な生活環境の変化は自律神経の働きを狂わせて、ホルモンバランスに影響を与えます。生活環境の変化もFAGAを起こす理由になります。

女性は髪が命とはよく言われますから、ある意味では男性以上に薄毛に悩むかもしれません。異常な脱毛がある時や薄毛が気になりだしたら、専門の機関に相談してみましょう。

まとめ

女性は男性に比べるとホルモンの影響を受けやすい体を持っています。月経や妊娠、閉経などはホルモンが関係していますし、髪の毛にもその影響はやってきます。

ストレスで睡眠が浅くなり、皮脂が過剰に分泌されて頭皮のコンディションが悪くなる場合もありますし、女性ホルモンの影響で血流が悪くなってストレスを感じやすくなるなど、体の不調が薄毛に関連している場合もあります。

女性の場合は女性ホルモンのバランスで薄毛になっている可能性が高く、同じ薄毛でも男性とは原因が違います。そのため、男性の薄毛用のシャンプーや育毛剤、薬などを利用しても効果はありません。男性と同じ薄毛でも、女性用の薄毛対策グッズを利用しないと薄毛は改善しないばかりか、それがただの刺激となって余計に薄毛が進行していく可能性があります。

女性の薄毛の原因は女性特有の場合が多いので、女性用の薄毛対策グッズを絶対に利用するようにしましょう。

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